「実験哲学カフェ」ホームページ
実験哲学カフェ
実験哲学カフエの新しい ウェブサイト ができました。
今後は、こちらをご参照ください。
当分はこちらの記事も残しておきます。
哲学カフェってなに?
街中の哲学カフェ WEB上の哲学カフェ その他の哲学カフェ 海外の哲学カフェ
哲学カフェは、生きていくうえで出会うさまざまな問題について、普通に生きている人たちが気楽に話合う場です。(「普通に生きている人たち」とは、哲学の専門家ではない人たちという意味ですが、専門の哲学者が参加することを拒否することは含まれていません。)
哲学カフェは、フランスの哲学者マルク・ソテーが日常生活に役に立つ哲学を目指して始めた試みが自然発生的に世界に広がったものです。カフェ・フィロとかソクラテス・カフェなど呼ばれることもあります。
実験哲学カフェの最初の呼びかけ文には、「専門的な哲学史や哲学者の話をするというよりは、個々に持っている知識や経験をもとに哲学的な話し合いをする、という感じに持っていこうと思っています。」とあります。現主宰者による開催趣旨については、以下の開催趣旨をごらんください。
哲学カフェに関する論説 哲学カフェに関する本 カフェ気分で
「実験哲学カフェ」とは
開催予告 各回テーマ一覧 掲示板による討論 参加者の感想
参加方法等
実験哲学カフェは、大阪市北区の扇町周辺の喫茶店などを拠点に開催されている哲学カフェです。
第96回のひとこま 2005年4月29日 温州堂にて
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実験哲学カフェには、だれでも参加できます。話し合うテーマは、そのつど決まります。最初に提案者がテーマの趣旨を説明し、あとは参加者が自由に話し会います。
固定した曜日などはありませんが、月2回のペースで、開催されています。予定・場所・時間などは、実験哲学カフェの公式ホームページ[実験哲学カフェ]をごらんください。
予約なしに参加できます。会場費の代わりに飲み物を一品以上注文してください。普通の市民が自分の暮らしと経験をもとに、あるテーマについて話し合うというのが趣旨です。その話会いが楽しいものであれば、それでよく、何か成果を目指すものではありません。
問い合わせ・ご意見・感想
実験哲学カフェに関するお問い合わせはmetametaphysica@yahoo.co.jpへどうぞ。
哲学的なご意見・考えなどを掲示板に投稿することもできます。
[実験哲学カフェ テーマ一覧]
実験哲学カフェの開催趣旨
「実験哲学カフェ」は、あるテーマについて集まった人たちが語り合う トークサロンイベントです。
「実験哲学カフェ」では今までに環境問題から男女の話、食べ物から自動車の話まで、さまざまなテーマでさまざまな人々にお話していただきました。
中田敬史さん 2005年5月13日 温州堂にて
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なお「実験哲学カフェ」には、いわゆる哲学の知識や教養は必要ありません。
大学のゼミやテレビでの討論番組ではありません、アカデミズムやメディアとはとりあえず無縁で、ただ「その人がその人であるからこそ出来る話」を聴きたいと願っております。新聞やテレビ、本や雑誌でも知ることが出来るような話(←もちろん興味深い情報や知識を交換できるのもひとつの楽しみでしょう。)それならあまり「実験哲学カフェ」で取り上げる必要はないと思っております。
知性(論理的整合性)と感性(所謂センス、あるいは共感できる/共感を超えた論理の飛躍)の両方のバランスで楽しめる場であればいいと思っております。
哲学カフェは日本で成立するか?実験哲学カフェはただいま実験中です。
実験哲学カフェ 主宰者 中田敬史
実験哲学カフェの歴史
実験哲学カフェは、扇町Talkin' Aboutの一部として2001年1月10日に始まり、2005年6月か7月には100回を記念します。
第97回のひとこま 2005年4月29日 温州堂にて
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過去のテーマ・開催日時・場所・司会者などの一覧は、[実験哲学カフェ テーマ一覧]をごらんください。
実験哲学カフェは、「日本でも哲学カフェが成立・定着するか実験する」試みとして始められ、次第に固有名詞となりました。
扇町Talkin' Aboutの主宰者の山納洋さんがパリで哲学カフェを見て関心をもち、日本でも同様な試みが成り立たないかと考えたのがきっかけのようです。現在は、中田敬史さんが主宰しています。
主宰者による第1回実験哲学カフェへの呼びかけ
参加者交流型トークサロン 扇町Talkin’About企画
「実験哲学カフェ 〜日本で哲学カフェは成立するか?〜」
Vol.1 堕落するとはどういうことか?
1/10(水)19:30〜 at Jaipur (インド料理)
大阪市北区天神橋4-7-11 グリフォンビル3F 06-6352-1704
扇町Talkin'Aboutは、決められたテーマについて参加者自身が語り合う、参加者交流型のトークサロン企画です。扇町ミュージアムスクエアを中心に、近隣のカフェ、Barを巻き込んで展開しています。
今回の「実験哲学カフェ」は、フランスで盛んに行われている「哲学カフェ」が日本でも成立するのか?という「実験」として開催いたします。
専門的な哲学史や哲学者の話をするというよりは、個々に持っている知識や経験をもとに哲学的な話し合いをする、という感じに持っていこうと思っています。ぜひ気軽にお越し下さい。 (1月5日)
これは2001年1月、扇町Talkin'Aboutの主宰者の山納洋さんが各所の掲示板(BBS)に呼びかけられた第1回実験哲学カフェへの参加を呼びかけた広告文です。
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