塩沢由典>仕事>2008年

2008年の仕事

塩沢由典

年末にあたり、2008年の「仕事」、更新しました。追跡不十分なところがあります。追って補正します。2008.12.26


論文

塩沢由典 2008「社会科学と社会技術」石黒武彦編『科学と人文系文化のクロスロード』第7章、萌書房、3月20日、161-185。

Shiozawa, Y. 2008 "Possibility and Meaning of the U-Mart" Shiozawa, Nakajima, Matsui and others, Artificial market Experiments with the U-Mart System. Chap. 6, Springer, Tokyo, March, 113-132.

塩沢由典 2008 「都市政策の創造/都市のあるべき機能について」塩沢由典・小長谷一之編『まちづくりと創造都市/理論と応用』晃洋書房、5月10日、3-20.

塩沢由典 2008 「トランス・ジャンル・クリティークに向けて」『唯物論研究』(特集「アニメ批評のエクソダス」)第104号、5月31日、64-73.

塩沢由典 2008 「思想の文体と理論の作風について」『Marxism & Radicalism Review』31号、11月1日、16-25.

塩沢由典 2008 「インヴィジブル・カレッジの名学長」『鶴見俊輔/いつも新しい思想家』(道の手帳)河出書房新社、12月20日、121-126.[再録]


随筆・論評

塩沢由典 2008 「読みなおし・読みなおしの楽しさ」(私の古典・私と古典 マルクス『資本論』)『学鐙』(丸善書評誌)105(2)、2008年夏号、22-25.

塩沢由典 2008 「年金の経済効果」『年金手帳』第553号、2008年12月、13.


新聞寄稿

塩沢由典 2008 「高学歴ワーキングプア」(複眼時評)『京都大学新聞』第2430号、12月16日、1面.

塩沢由典 2008 「金融危機で問われる「学問の責任」」(原題「学問の責任」)
『京都新聞』(フォーラム京)第45578号、12月19日、16面


再録

塩沢由典 2008 「自由な精神による新しい理想への挑戦/村岡到『協議型社会主義の模索』を読んで」村岡到編『閉塞を破る希望/村岡社会主義論への批評』ロゴス社、1月6日、60-63.[再録]

塩沢由典 2008「阿吽の会について」鶴見俊輔『期待と回想/語り下ろし伝』(朝日文庫)、朝日新聞社、1月30日、596-601.


往復書簡

片桐幸雄 2008 「スラッファ『商品による商品の生産』から何を学ぶか」(スタディルーム 塩沢由典教授との往復書簡 その1〜その3)ちきゅう座(インターネット・サイト) スタディルーム・片桐幸雄=91 ほかに =92 =93. 2007年12月17日、2007年12月21日、2008年1月1日.


聞き手

山田慶児 2008 『中国の医術を通して見えてくるもの/天文学から『夜鳴く鳥』へ』(鶴見俊輔と考える1) SURE、3月7日、聞き手の一人として参加。

中村桂子 2008 『わたしの中の38億年/生命誌の視野からから』(鶴見俊輔と考える3) SURE、7月7日、聞き手の一人として参加。


学会・研究会報告

塩沢由典 2008「未然形で語る金融市場の経済学/サブプライムと金融工学の底にひそむもの」進化経済学会非線形部会、2008年7月23日、中央大学駿河台記念館。

塩沢由典 2008「社会科学における実験という方法」VICASIインフォーマル・セミナー、2008年11月4日、東京財団。




もどる

トップ・ページ   仕事一覧   ページ・トップ