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日本経済事情 第2回

2004.4.17  .

関西経済の課題と戦略 みなさんの意見一覧

塩沢由典  .


4月17日の授業におけるみなさんの意見発表の要旨を李英傑さんがまとめてくれました。杉本先生が白板にキーワードを書き出してくれたものを復元してくれたものです。
杉本先生、李英傑さん、ありがとうございました。


出席者数:24名 発言者数:23名

発言内容の要約:

1. 東大阪市の中小企業  空洞化 失業問題
2. 大企業と小企業の中間欠如→東京志向
3. 本社機能の東京移転
4. モノ造り産業低下 コストでアジアに負ける
5. 大阪の財源→東京へ 地方分権 京阪神一体化の必要性
6. 費用対効果
7. 産学連携を活発化させる必要(学研都市、京都)
8. マイナスはプラスに転じる力があるかないか 今は中央から地方への時代、知識のある人が住みたくなる町へ
9. ホームレスなどの層に力を出させる 訓練学校、雇用促進、出入国制度改革、海外頭脳招致など
10.京都(任天堂、他)の会社モデルがキー
11.東京一極集中 暮らしやすさで大阪はアピールすべき
12.空室率高い 空ビル、オフィスなど、街とは違うところで人の動き
13.経済特区(飲食街、結婚他)弁護士、弁理士を利用しやすい体制整備、中小学校    から商売教育をやる
14.本社京都、従業員大半は東京へ 技術集積
15.中小企業では人材不足、倒産 45歳前後の人材活用を促進すべき
16.東京集中が1980年以降激化 高品質、高コスト
17.モノ造りは良いがマスコミ、雑誌などが弱い 発注者が東京へ集中 交通費大阪は比較的に高い オフピーク時は安く 情報発信の場を作る
18.解決手段の全体像が見えない
19.新産業、新技術育成 街づくりに人材必要
20.中部地区は活性化が何故か? 雇用創造に大企業が貢献すべき
21.大阪は経由地(外国人にとって)特徴がない
22.都市計画は貧弱 新地再開発
23.震災の影響 物流機能の理論 産業復元




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