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1997年の仕事
塩沢由典
講義(1997年度)
- 演習3、第1部、通年。
- 演習4、第1部、通年。
- 演習5、第2部、通年。
- 大学院講義と演習、通年。
学内委員等(1996年度)
- 学生部長(1996年5月より、任期2年)
- 新夜間学部・大学院設立準備検討委員会委員(1997年3月まで)
著書
- 『複雑さの帰結/複雑系経済学試論』NTT出版、1997年6月。
- 『複雑系経済学入門』生産性出版、1997年10月。
論文
- 「学際的研究の条件は何か」『経済セミナー』第505号、1997年2月。
- 解説「複雑系としての経済と経済学」『日本ファジィ学会誌』第9巻第1号、pp.21-29、1997年2月、
- 「ECによる経済の効率化を阻むもの」『OA』第18巻第4-1号(第82号)、1997年10月。
評論・寄書
- 「毎日新聞の勇断(原則署名記事化)に拍手」(マスコミ評論)『イクザミナ』通巻113号、1997年2月。
- 「考えるスポーツへの期待」『OCUSA』第6号、1997年2月。
- 「複雑系と進化」(連載「進化経済学を求めて」第2報告)『書斎の窓』No.462、1997年3月。再録『進化経済学のすすめ』進化経済学会設立準備委員会・設立大会実行委員会、1997年3月。
- 「就職協定廃止を歓迎する」『関西経協』(関西経営者協会)第51巻第4号、1997年4月。
- 「顔の見えない新聞」(マスコミ評論)『イクザミナ』通巻116号、1997年5月。
- 「進化経済学とは何か」(原題:「進化経済学の課題」)、『毎日新聞』1997年5月8日夕刊。
- 「複雑系−−人工知能と市場経済」(講演要旨)『大阪国際サンエンスクラブ会報第175号、1997年夏。
- 「スポーツ面を多彩に」(マスコミ評論)『イクザミナ』通巻119号、1997年8月。
- 「繁栄の維持/研究と開発がカギ」『毎日新聞』1997年8月10日。
- 「討論の習慣」『国民文化』第452号、1997年7月。
- 「学研都市の活用」『調査季報』大阪市信用金庫、第120号、1997年7月。
- 「複雑系ブームの中の複雑な気持ち」『TASC Monthly』第264号、1997年10月。
- 「「複雑系」ブームの研究」『RIRI流通産業』第29巻第11号(通卷第277号)1997年11月。
推薦文
- 西山賢一『複雑系としての経済/豊かなモノ離れ社会へ』(NHKブックス801、日本放送出版協会、1997年8月25日発行)への推薦文「本書をすいせんします」
書評
- ミッチェル・ワードロップ『複雑系』/「ブームを呼んだ研究所の「伝記」」『経済セミナー』第504号、1997年1月。
講演等記録
- 講演要旨「複雑系の科学と経済学」(第63回省内トップセミナー)、大蔵省財政金融研究所研修部、部内資料。
- 講演記録「複雑系とシステム理論」『経済セミナー』第515号、1997年12月号。
- 報告記録「大震災と社会・経済システム」関西大学法学研究所『ノモス』No.8、1997年12月。
- 「複雑系:その科学哲学から経済・経営まで」『PLISM講演録』、千里国際情報センター、1997年。
座談会・シンポジウム・インタヴュー等記録
- 対談:米沢富美子・塩沢由典「フェースtoフェース『複雑系の科学』に挑む」『日本経済新聞』1997年1月26日。全1頁7段。
- 対談「 」『龍太郎のよもやまばなし』関西ジャーナル社、1997年3月。
- インタビュー「「複雑系」は経済学の現実派」『毎日新聞』(「痛談快談」聞き手:潮田道夫)1997年6月22日。
報告要旨・同紹介
- 「大震災と社会・経済システム」『関西大学法学研究所』第10号、1997年3月。
報告書
- 『高コスト構造改革に向けて:労使の挑戦』?関西生産性本部・社会的コストダウン特別委員会・専門委員会レポート(副委員長・コーディネーターとして参加)、?関西生産性本部、1997年4月。
- 『近畿地域における起業家創造システムに関する調査研究』(調査委員長として参加)近畿通商産業局、1997年3月。
- 『地域における新規産業創造のための技術開発のあり方について』(中間報告)(委員として参加)産業技術審議会地域研究部会、1997年5月。
- 『関西圏における空洞化対策検討調査』(検討委員会委員として参加)、国土庁・京都市・大阪市・神戸市、1997年3月。
新聞・雑誌記事
- 「受賞のPRが”副賞”」『産経新聞』1997年2月18日。3段33行、顔写真付き。
- 「R&Dサマーフォーラム」『関西ジャーナル』1997年8月1日。5段60行写真入り。第1分科会コーデイネータとして紹介。
- 「学研都市で夏フォーラム」『京都新聞』1997年8月8日。5段60行。第1分科会コーデイネータとして紹介。
- 「R&Dフォーラム/生産性向上テーマに」『毎日新聞』1997年8月10日。2段20行。第1分科会コーデイネータとして紹介。
- "A struggle to keep the heart and soul", by Ch. Smith, comment cited,8 lines, Financial Times, 8th, Oct. 1997.
- "From the home of Karaoke", by Ch. Smith, comment cited,56 lines, Financial Times, 8th, Oct. 1997.
学会・研究会報告
- 「複雑系とシステム理論」中央大学経済研究所公開研究会、中央大学多摩校舎、1997年7月10日。
- 「複雑系と実験経済学」埼玉大学経済学部研究会、埼玉大学経済学部、1997年7月11日。
- 「複雑系と一般システム理論」ポリ・エージェント研究会、京都大学楽友会館、1997年7月25日。
- 「プログラム行動と進化」国際高等研究所・「社会情報学」後期研究会(社会的秩序と法則・プログラム)、国際高等研究所、1997年9月29日。
- 「進化と事後選択」ヨーロッパ研究会(現代史部会)、河合文化教育研究所(京都)、1997年10月11日。
- 「ECによる経済の効率化をはばむもの」オフィス・オートメーション学会第36回全国大会、大阪市立大学総合学術情報センター、1997年10月26日。
学部内研究会報告
講演
- 「複雑系と日本経済のみかた」労組幹部政策懇話会(社会経済生産性本部)、東京プリンスホテル、1997年1月31日。
- 「複雑系:その科学哲学から経済・経営まで」PLISM[情報関連担当部長昼食勉強会](千里国際情報事業財団)、関西文化サロン、1997年4月17日。
- 「複雑系−人工知能と市場経済」大阪国際サイエンスクラブ第313回会員の集い、、大阪科学技術センター1997年4月24日。
- 「複雑系の科学と経済学」省内トップセミナー(大蔵省財政金融研究所)、大蔵省、1995年4月25日。
- 「複雑系の科学と経済進化」今橋クラブ・懇話会、1997年5月23日、?今橋クラブ。
- 「複雑系の経済学/新たな経済の見方を探る」?社会経済生産性本部・会員月例研究会、東京・如水会館、1997年7月24日。
- 「複雑系経済学からみた21世紀社会」情報系地域開発プロジェクト調査委員会(高度情報化推進協議会)、同協議会会議室、1997年10月17日。
- 「複雑系からみた21世紀経済」姫路獨協大学・経済情報学部講演会、姫路獨協大学303D、1997年12月10日。
コーディネーター・パネリストなど
- パネルディスカッション「エレクトリック・コマースの可能性と諸課題/社会システムの新たなる展開を求めて」パルリスト5人の内の一人、オフィス・オートメーション学会第36回全国大会、大阪市立大学総合学術情報センター、1997年10月26日。
学会の座長など
- 進化経済学会設立京都大会・分科会「社会進化の思想と理論」司会、京都大学会館、1997年3月19日午後。
研究会等討論・発言
- パネル発言「経済学と複雑系」研究・技術計画学会関西支部平成9年度第2回講演会、立命館大学大阪オフィス、1997年6月6日。
非常勤講師
研究会等の主宰・企画
研究会等参加
- 「社会情報学」後期研究会(社会的秩序と法則・プログラム)(国際高等研究所主催、オーガナイザー:吉田民人)、1997年8月〜98年3月。
公職等委員
- 社会・経済システム学会理事、1997年4月より任期2年(3期目)。
- 社会・経済システム学会関西支部長、1997年4月より任期2年(2期目)。
- 研究・技術計画学会・評議員、再任、1996年10月1日より任期1年。
- 進化経済学会・理事、任期1997年4月より3年、常任理事(出版担当)。
- 関西生産性本部経済社会委員会副委員長。
- 関西文化学術研究都市推進機構学術委員会委員。
- フォーラム堂島(毎日新聞社主催)コーディネーター。
- 思想の科学研究会・評議員。
- 関西ニュービジネス協議会・特別会員。1993年9月より。
- 「R&D」交流フォーラム(?関西生産性本部主催)・コーディネーター、第4期、1996年10月〜1996年5月。
- 兵庫県商工部・新産業創造委員会委員、1996年4月再任。
- 国民文化会議・常任委員、1996年4月より。
- 関西情報発信機能強化推進協議会・企画副委員長、1994年10月より、任期2年(1996年10月更新)。
- 関西ニュービジネス協議会・NBK大賞審査委員会委員長。
- 関西生産性本部・社会的コストダウン特別委員会・副委員長兼コーデイネーター、1996年4月より97年3月まで。
- 「近畿地域における起業家創造システムに関する調査」調査委員会委員長(近畿通算局委託研究・関西ニュービジネス協議会受託)、1996年7月より97年3月。
- 通産省工業技術院・産業技術審議会地域技術委員会、1997年2月より1999年3月。
- 太平洋人材交流センター・幹事、1997年3月より2年。
- 「インターンシップ制研究委員会」(特別委員)関西経営者協会、1997年7月〜。
- 大学基準協会・相互評価委員会経済学・経営学系専門評価分科会委員、1997年4月より1年。
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