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1996年の仕事
塩沢由典
講義(1996年度)
- 政治経済学2、第1部・第2部、1996年前期。
- 数理経済学、第1部・第2部、1996年後期。
- 演習3、第1部、通年。
- 演習4、第1部・第2部、通年。
- 大学院講義と演習、通年。
学内委員等(1996年度)
- 学生部長(1996年5月より、任期2年)
- 新夜間学部・大学院設立準備検討委員会委員
論文
- 「制度の経済学をいかに進めるかU」『経済学雑誌』第96号第5・6号、1996年3月。(
- 「延期−投機原理とシステム内行動」石原武政・石井淳蔵編『製販統合/変わる日本の商システム』日本経済新聞社、1996年6月。
評論・寄書
- 「知的生産性の向上」『KPC NEWS』(関西生産性本部)、第23巻通巻282号、1996年1月。
- 「関西はどう報道されたか/APEC大阪会議検証」(マスコミ評論)『イグザミナ』通巻101号、1996年2月。
- 「R&D−経営トップの責任」『R&D News Kansai』(関西電力・総合技術研究所)、第340号、1996年2月。
- 「レーニン主義のバランス・シート」『思想の科学』第8次37号(通巻534号)、1996年3月。
- 「関西学研都市と新聞の役割」(マスコミ評論)『イグザミナ』通巻103号、1996年4月。
- 「経済学この10冊」『超・入門 経済学』(『経済セミナー』増刊、日本評論社、1996年4月。
- 「日本経済の行方」『思想の科学』第40号(第8次)(通巻536号)、1996年5月。
- 「大学の外部評価を進めよう」(マスコミ評論)『イグザミナ』通巻105号、1996年6月。
- 「東大阪研究の二調査」(マスコミ評論)『イグザミナ』通巻107号、1996年8月。
- 「震災と社会・経済システム」『市大広報』第30号、1996年7月。
- 「基礎の欠如が理論の衰退をもたらした/ケインズに想う」『季刊経済と社会』(発行:時潮社)、第6号、1996年夏季号。
- 「ニュービジネスへの期待」『That's NB』第99号、1996年9月。
- 「よりよき職業選択のために」『就職ハンドブック』(平成9年度)、大阪市立大学、1996年10月。
- 「関西記事の東京での扱われ方」(マスコミ評論)『イグザミナ』通巻110号、1996年11月。
- 「こころの健康維持」『保健管理センター年報』(大阪市立大学)、1996年12月。
書評
- 「書評『経済学における正統と異端』」『専修大学社会科学研究所月報』第387号、1996年6月。
- 同反響「経済学の諸潮流とその評価の観点について−−塩沢由典氏の批判に答えて」『専修大学社会科学研究所月報』第402号、1996年12月。
講演等記録
- 講演要旨「関西から情報発信を」『経済人』(?関西経済連合会)、第50巻第1号(通巻580号)、1996年1月。
- 報告要旨"Economy as a Dissipative Structure", Keihanna Prigogine Conference, Keihanna Interaction Plaza inc. & The Sankei Shinbun, けいはんなプラザ、1996.
座談会・シンポジウム・インタヴュー等記録
- シンポジウム「ニュービジネス成功の鍵を探る」(抄録)『THAT'S NB』(?関西ニュービジネス協議会)、第10巻第3号、1996年3月。
- 対談:小山栄一・塩沢由典「技術開発をどうすすめる」『Chamber』(大阪商工会議所)第5号、1996年夏。
- 鼎談:塩沢由典・西山健一・吉田和男「経済学者が解く『複雑系』としての経済」『週刊ダイヤモンド』第84巻第44号、1996年11月2日。
報告要旨・同紹介
- 「数学モデルと計算費用」(パネルディスカッション「モデル思考の正当性」報告要旨)、日本経営数学会第18回全国大会報告要旨、関西学院大学、1996年6月。
- 「経済システムの遊びと緊張」、『第3回関西情報関連学会連合大会講演論文集』、主催:情報処理学会関西支部ほか4学会・協賛8学会、1996年7月12日。
- 「関西における科学技術政策と産業政策」、『第11回年次学術大会講演要旨集』、研究・技術計画学会、1996年10月31日。
報告書
- 「新しい生産性運動の方向と推進」(「新生産性運動」ワーキンググループ座長として起草)、関西生産性本部、1996年4月。
- 『第2期「R&D」交流フォーラム・レポート』(同フォーラム・コーディネータ)、関西生産性本部、1996年11月。
新聞・雑誌記事
- 発言紹介「起業家精神と関西」『縁』(関西電力)第69号、pp.22-3、1996年3・4月。
- 発言要旨「カンファレンスに期待」(プリゴジン・カンファレンス予告記事)『産経新聞』1996年5月22日朝刊、18行。
- 提唱者紹介「学研都市でフォーラム」毎日新聞、1996年8月26日。
学会・研究会報告
- 「制度の経済学と経済学の基礎−−事後選択について」、経済・社会制度研究会、富山大学経済学部、1996年2月23日。
- 「第3モードの研究法と社会科学」、第6回 社会現象の非線形性について考えるワークショップ、龍谷大学瀬田校舎REC棟、1996年2月26日。
- "Economy as a Dissipative Structure", 「けいはんな・プリゴジン・カンファレンス」パネル報告、鰍ッいはんな・産経新聞社主催、1996年5月28日。
- 「数学モデルと計算費用」、パネルディスカッション「モデル思考の正当性」報告および討論、日本経営数学会全国大会、関西学院大学B号館、1996年6月8日。
- 「世界の複雑性と行動および認識」、京都科学哲学コロキュウム、京大会館、1996年6月30日。
- 「経済システムの遊びと緊張」、第3回関西情報関連学会連合大会セッション3「震災と社会システム」講演、主催:?情報処理学会関西支部ほか4学会・協賛8学会、ホテルアウィーナ大阪、1996年7月12日。
- 「経済行動と制度の多様性」、「福井シンポジウム−−複雑さと多様性」社会科学セッション報告、福井県立大学交流会館、1996年8月30日。
- 「制度の進化における事後選択の意義」、九州産業大学第2回経済学会研究会、九州産業大学経済学部、1996年9月11日。
- 「労働者の力とその源泉/知的熟練をめぐって」、ロゴスの会研究会、文京区区民センター、1996年10月13日。
- 「関西における科学技術政策と産業政策」、研究・技術計画学会・第11回年次学術大会・一般講演「共同研究・地域科学技術政策」、大阪電気通信大学四條畷キャンパス、1996年11月2日。
- 「制度の経済学とセイフティ・ネット」、法政大学比較経済研究所「市場経済化の世界的連環」研究会、法政大学市ケ谷校舎経済資料室、1996年11月30日。
- 「大震災と社会・経済システム」、関西大学法学研究所・第18回シンポジウム、関西大学図書館ホール、1996年12月21日。
学部内研究会報告
- 「経済学の基礎と制度の経済学」、政治経済学を考える研究会、大阪市立大学経済学部、1996年1月30日。
講演
- 「日本経済とベンチャー・ビジネス」AIESEC起業家セミナー『大学の歩き方』基調講演、アイセック大阪市立大学委員会、大阪市立大学トネリコ二階会議室。1996年4月16日、
- 「関西のベンチャー・ビジネス」、関西プレスツアー講演、関西国際広報センター、ホリデイ・イン南海、1996年6月25日。
- 「関西からの情報発信」、大阪土曜会、大阪キャッスルほてる、1996年11月15日。
コーディネーター・パネリストなど
- 特別セミナー「やらなきゃインターンシップ/グローバルスタンダードを目指して」パネリスト、アイセックジャパン、ホテル南海なんば、1996年4月26日。
- 第1回「経営と研究・開発 」を考えるサマー・フォーラム、第1分化会コーディネーター、?関西生産性本部・?関西文化学術研究都市推進機構・鰍ッいはんな主催、けいはんなプラザ、1996年8月26日。
- 大阪市立大学国際学術シンポジウム「文化財と市民」コーディネータ、大阪市立大学国際交流委員会、大阪市立大学学術情報総合センター、1996年10月7日。
学会の座長など
- 社会・経済システム学会関西支部例会・司会
シンポジウム「阪神大震災と社会・経済システム」
報告 「震災復興と都市政策」生田真人(大阪市立大学経済研究所)
「災害非難と学校組織」野田隆(奈良女子大学生活科学部)
- 社会・経済システム学会関西支部例会・司会
シンポジウム「阪神大震災と社会・経済システム」
報告 「産業復興の現状と課題」畑弘昭(兵庫県産業復興局長)
「阪神大震災後の商業復興の課題」田中道雄(吉備国際大学教授)
日時・場所 1996年6月22日(土曜日) 大阪市立大学文化交流センター・大セミナー室
- 社会・経済システム学会関西支部例会・司会
シンポジウム「阪神大震災と社会・経済システム」
報告 「復旧への取り組みと被災組合員への支援」
寺尾孝一(JR西労組神戸地方本部委員長)
「生活物資確保への苦闘/事業再生と労働組合」
薮田高広(コープこうべ労働組合書記長)
日時・場所 1996年9月14日(土曜日) 大阪市立大学文化交流センター・大セミナー室
- 社会・経済システム学会・第15回大会シンポジウム座長
シンポジウム「システムの異常とは何か」
問題提起者 長野敬(河合文化研究所)
日置弘一郎(京都大学)
野田隆(奈良女子大学)
日時・場所 1996年10月20日(日曜日) 立命館大学政策科学部・啓明館。
- 研究・技術計画学会・第11回年次学術大会・一般講演「産業技術・人間・社会」座長、大阪電気通信大学四條畷キャンパス、1996年11月2日。
- 社会・経済システム学会関西支部例会・司会
シンポジウム「社会科学における合理的選択理論」
報告 「合理的選択制度論と政治学/序説として」鈴木基史(関西学院大学総合政策学部) 「社会学と合理的選択」太郎丸博(大阪大学人間科学部)
討論 「経済史からみた合理的選択論」大島真理夫(大阪市立大学経済学部)
日時・場所 1996年12月14日、大阪市立大学学術情報総合センター。
研究会等討論・発言
- "Social Systems of Innovations? −−The Social Capabilities Which Enable And Induce Innovations", A Comment to Bruno Amable's Lecture: "Social Systems of Innovation",経済学部定例研究会、大阪市立大学文化交流センター、1996年3月21日。
非常勤講師
- 桃山学院大学文学部、歴史と社会V、1996年度(9月集中) 2単位
- 九州産業大学経済学部、特殊講義U、1996年度(12月集中) 2単位
研究会等の主宰・企画
- 複雑系セミナー・主宰(伊達悦朗と共同)
- 第17回複雑系セミナー:団まりな「複雑さと階層性」、大阪市立大学文化交流センター、1996年6月13日。
- 第18回複雑系セミナー:Thomas Ray "Evolution of Digital Organisms"、大阪市立大学文化交流センター、1996年8月2日。
研究会等参加
- 「都市と情報の未来像」の研究、?関西情報センター主宰、1995年2月〜96年3月。
公職等委員
- 社会・経済システム学会理事、1995年10月再選。任期2年。
- 社会・経済システム学会関西支部長、1995年4月より任期2年。
- 研究・技術計画学会・評議員、1995年10月1日より任期1年。
- 関西生産性本部経済社会委員会副委員長。
- 関西文化学術研究都市推進機構学術委員会委員。
- フォーラム堂島(毎日新聞社主催)コーディネーター。
- NTT関西支社「お客様懇話会」委員。 1994年4月より1996年3月まで(終了)。
- 思想の科学研究会・評議員。
- 関西ニュービジネス協議会・特別会員。1993年9月より。
- 「R&D」交流フォーラム(?関西生産性本部主催)・コーディネーター、第3期、1995年10月〜1996年5月。
- 兵庫県商工部・新産業創造委員会委員、1996年4月再任。
- 国民文化会議・常任委員、1996年4月より。
- 関西情報発信機能強化推進協議会・企画副委員長、1994年10月より、任期2年(1996年10月更新)。
- 関西ニュービジネス協議会・NBK大賞審査委員会委員長。
- 関西における空洞化対策検討委員会(国土庁都市整備局委託調査)・委員、1995年1月〜1986年3月。
- 関西生産性本部・「新生産性運動」ワーキンググループ・座長、1995年5月1日より1年。
- 関西生産性本部・社会的コストダウン特別委員会・副委員長兼コーデイネーター、1996年4月より。
- 第3回関西情報関連学会大会組織委員会・委員。
- 「近畿地域における起業家創造システムに関する調査」調査委員会委員長(近畿通算局委託研究・関西ニュービジネス協議会受託)、1996年7月より97年3月。
- 進化経済学会・呼びかけ人。
データ・ベース登録
- NHKデータ・ベース、更新。
- 「朝日・人物データベース」新規、1996年3月。
- 「労働問題専門家データベース」日本労働研究機構、更新、1996年8月。
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